ミカタ日記

かわいくて楽に着脱 武庫川女子大生らが介護肌着開発

病気や障害のある子どもが着脱しやすい介護用肌着を武庫川女子大学の学生が、

近畿経済産業局の産学協働プロジェクトで企業と共同開発しました。

 

病院や小学校のスポーツクラブなどで聞き取りを行いましたが、けがの程度や障害の軽重などで意見が幅広く、ニーズの把握は難しく、時には調査を断られる事もあったそうです。

調査を始めて2ヶ月後に、障害児が通う特別支援学校で好感触を得て、その後、阪神間の特別支援学校の協力を得て聞き取りを始め、ネット調査も行われたそうです。

特別支援学校に出向いて職員や保護者からニーズを聞き取り、その思いを形にしてデザイン面に力を入れたそうです。

 

「おしゃれに、気持ちよく着てもらえれば」と話されていました。

 

その結果、着脱しやすい前開きのロンパース(つなぎ服)や肌に優しい素材へのニーズが高かったそうです。

素材は綿100%にして、半袖ロンパースは肌触りを考慮して、袖口の縫い目をベビー用で見られる外向きにし、スタイはチェック柄のバンダナ風で、のど元の気管切開痕などを隠しておしゃれに見えるように商品化されました。

 

5/19 神戸新聞NEXT 

 

「ズキズキ痛い」をAIが通訳  病院向け端末を開発

2017度より東京大学病院、三井記念病院、りんくう総合医療センターなど約20病院が、訪日外国人が国内の医療機関に安心して受診できるように、医療現場専用の自動翻訳装置の実証実験を始めています。

 

訪日外国人の増加が見込まれる2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までの実用化を目指しています。

 

 

翻訳装置は、東京大学病院、情報通信研究機構、富士通が共同で開発し、装置はタブレット型で、患者や医師が話した言葉を、日本語は英語と中国語に、中国語や英語は日本語に文字と音声に変換できるそうです。

 

 

装置がつながる病院内のサーバーには、旅行用の会話の翻訳例が100万通り、医療現場で使う会話は20万通りが登録されていて、人工知能(AI)がここから最適な翻訳を選び出すそうです

 

細かなニュアンスの痛みの表現である「ズキズキする痛み」や「シクシクする痛み」などが登録されていて、翻訳できるそうです。

 

 

実証実験は、2016年度に英語対応の装置を使い、東京都、大阪府の6病院で行われ、2017年度は愛知県、鹿児島県など全国20病院に拡大し、使い勝手を検証しているようです。

 

開発責任者は、「病院案内や会計なども装置で十分に対応でき、日本語を話せない患者が安心して受診できるようにしたい」と話されています。

 

 

4/3 ヨミドクター

 

全国こども病院でサクソフォンの生演奏

神戸のサクソフォン奏者が小児がんなどで入院生活を送る子どもを音楽で元気づけようと「クラウドファンディング(CF)」で旅費を工面し、全国のこども病院へ出向いて演奏しています。

 

 

2年ほど前にNPO団体「チェスト(おもちゃ箱)」を立ち上げて、CFの国内大手サイト「ジャパンギビング」を活用して、児童館や保育所で演奏を始められたそうです。

 

さらに、看護助手の同級生から外出もままならない子どもたちの闘病生活を聞き、全国のこども病院にお手紙を送り、石川県、栃木県、千葉県のこども病院を訪問しています。

 

演奏は、一つの病院で4~5フロアを巡り、それぞれ15~30分程度になるそうです。

 

 

感染防止のために病室のガラス越しで演奏していますが、人気のアニメソングを演奏すると、子どもたちは歌ったり、おもちゃをたたいたりと、普段と違う表情が見られたと、家族や看護師さんも喜ばれているようです。

 

 

4/9 神戸新聞 

 

 

緩和ケアにアロマの力 芦屋の女性がNPO設立へ

芦屋市に、緩和ケア病棟でボランティア活動をしているアロマセラピスト(芳香治療士)を支援するNPO法人「緩和病棟アロマセラピストサポート協会」が設立されます。

 

2013年度に兵庫県の創業補助金を受けたのがきっかけで設立した「ステラ・マリス」にて、家庭でできるハンドマッサージの指導や緩和ケア病棟ボランティア養成講座を行ってきました。

 

講座の修了生達20人ほどで、これまで7病院で約1600人のがん患者や家族にマッサージを行ってきて、現在は県内外の4病院の緩和病棟などで活動されています。

 

 

ハンドマッサージなどでがん患者達に癒しを届けていますが、病院への交通費といった経費の大半は自己負担しているケースが多いそうです。

交通費といった経費が補償されれば、活動を継続でき、ボランティアの人数も増えていくのではないかと考えられているようです。

同法人では、精油を販売したり、寄付を募ったりして、アロマセラピスト達が継続的に活動できる環境づくりを目指しているそうです。

 

 

(3/22神戸新聞

 

 

 

神戸・中央市民病院の救急センター 「グリーフ(悲嘆)ケア」開始

神戸市立医療センター中央市民病院の救命救急センター・救急部が、大切な人を亡くした遺族に寄り添い、回復を援助するグリーフ(悲嘆)ケアの取り組みを始めています。

 

緩和ケアなどの分野では広まっていますが、救急ではまだ珍しいそうです。

 

 

2016年1月に始められ、心の相談窓口などを紹介するパンフレットを作成し、これまでに約70の遺族に配布されたそうです。

 

取り組みとして、死後8~12週の「四十九日の法要がすみ、孤独になりがちな時期」に、遺族に暮らしぶりや体調を尋ね、日常生活に支障をきたしている人には、心療内科の受診を勧めたり、遺族会を紹介したりしているそうです。

 

 

2016年12月に、医療関係者向けの講演会が開催されました。

上智大学グリーフケア研究所の主任研究員のお話によると、ケアにあたる上で、「1人1人に寄り添わないと、見えないものがある」と指摘されています。

 

「悲しみを『治す』のではなく、悲しみを抱えつつ、大切な人がいない社会にいかに適応するか、その歩みをサポートすることが重要だ」と述べられていました。

 

(参考記事:1/30 神戸新聞


 

看護師の悩みを3日で解決

2016年5月にオープンした看護師向けの看護技術Q&Aサイト「ハテナース」が、
2016年11月にリニューアルされました。

 

 

ハテナース」には科目を問わずに、看護技術に関する様々な質問と回答が掲載されており、
自由に閲覧できます。

 

 

看護師は、分からない看護技術があっても多忙な業務や周囲への聞きづらさから、疑問や悩みを解決できずにいます。

そのような看護師の悩みや疑問を解決し、患者様によりレベルの高いケアを提供できる環境を目標にかかげて作られたサイトです。

 

 

今回のリニューアルでは、ユーザーが看護技術に関する悩みを自由に投稿し、
専属の看護師ライターが最短3日で質問に回答してくれるシステムが実装されました。

 

ユーザーが質問した内容への回答が、ひとことで大きい文字でわかりやすく掲載されており、
さらに詳しく詳細が掲載され、重要な個所にマーカーがひかれていたりと、とても見やすく勉強できるサイトだと思います。

 

是非、看護師の方にオススメしたいウェブサイトです。

 

(参考記事:PR TIMES


 

小児がん専門治療施設を一杯のコーヒーで支援

 

11/20のYAHOO!ニュースの記事を紹介します。 

 

神戸ポートアイランドにあるコーヒー店が12月20日~22日に「チャイルド・ケモ・ハウス 応援チャリティイベント」を開催します。

「1杯のコーヒー」から、難病と闘う子どもたちを応援したいと、甘いカフェオレを「こどもコーヒー」(小児科の対象となる中学3年生まで)と称して1杯100円で販売しており、うち10円をその場で子どもに返却し、子どもたち自身の手で同施設に募金してもらう取り組みなどを行っているそうです。

チャイルド・ケモ・ハウス 応援チャリティイベント」の期間中は、ボランティア販売員らがポートアイランド内の企業・施設を訪問して、ホットコーヒーを1杯200円で販売し、売上の全額をクリスマスイブの12月24日に同施設に寄付するそうです。

10月24日~12月16日は、同イベントの準備金の一部を募るクラウドファンディングを実施しています。

チャイルド・ケモ・ハウス」が世間に認知されるために、クラウドファンディングを立ち上げ、施設の取り組みをたくさんの方に広めていただくことによって、日本全国での認知度を高めたいと話されています。また、コーヒーを通して、多くの方々と一緒に「チャイルド・ケモ・ハウス」を応援できることに感謝して、このイベントを毎年のクリスマスの恒例行事にできればと話されていました。

 

 

 

スマホOK、薬は宅配で「遠隔診療」がじわり浸透

10/29の神戸新聞の記事を紹介します。 

スマートフォンなどのインターネットを使って診療を受ける「遠隔診療」が注目されています。

 

昨年8月の事実上の解禁から1年余り、安定した症状で初診は対面医療などの条件はありますが、処方箋や薬を自宅へ届けて貰う事ができて、導入する医療機関は徐々に増えているようです。

 

これまで遠隔診療は離島やへき地、慢性疾患などに限ると認識されていました。

 

デジタル端末の普及などを受けて、政府の規制改革会議から見直しを求められた厚生労働省が昨年8月、事実上解禁し、ベンチャー企業の参入が進んだそうです。

 

 

しかし、遠隔診療を普及させる上で壁になるのが、診療報酬の低さです。

 

テレビ電話による診療では原則的に電話再診料にすぎず、対面診療と比べると大幅に下がるそうです。

 

画像は電話とは得られる情報量が違い、点数を電話と差別化すれば、医療機関は導入しやすくなるので、診療報酬の引き上げを求めているようです。

 

 

 

糖尿病レシピコンテスト 神戸女子大など最優秀賞受賞

2016年10月20日の神戸新聞の記事を紹介します。

 

公益社団法人日本糖尿病協会第3回チャレンジ! 糖尿病いきいきレシピコンテスト」の

最終選考を10月9日に行いました。

 

このコンテストは、若い世代に糖尿病への関心を高めてもらい、糖尿病予備群や患者のレシピ充実を目指して一昨年から実施されており、今年は栄養士や管理栄養士を目指す全国の専門学校、短大、大学生から計331点の応募があったそうです。

 

最優秀賞には、神戸女子大(神戸市須磨区)の学生が創作したレシピ「しっかり噛(か)もう! 元気になる朝ごはん!」を最優秀賞に選ばれました。
同大のほか、西南女学院大(福岡県)、釧路短期大(北海道)の学生のレシピも選ばれました。

 


こちらに、第3回受賞者の献立写真が紹介されています。
神戸女子大の学生さんが受賞とのことですが、同じ神戸市なので非常に嬉しく思います。

 

受賞された朝食部門の献立の申込条件が、

●  朝ご飯をしっかり食べて血糖値をきちんとコントロールしないといけないのに、
   朝は忙しくあんまり食べられない!という方に対して、 
   時短で作れる、目覚めスッキリ!などアイデアあふれる献立
( 下準備、調理、盛り付け、片付けまでを含めて2時間以内のレシピ)

● 1人前:朝食500kal(夕食は600kal)/1食分の食材費:500円程度

などが条件でした。

カロリーや塩分量、時間など限られた条件の中で、
糖尿病食を感じさせない!見た目も色とりどりで豪華!である。
この献立なら毎日食べたいと糖尿病患者さん以外の方でも思う食事だと感じました。

このコンテストを通じて、糖尿病食の持つイメージが明るくなり、
糖尿病患者さんが食事療法に前向きに取り組むきっかけにもなるのではないでしょうか。

 

 

 

弱視を幼児期に発見できる絵本を使った視力検査キット開発

10/17の高知新聞の記事を紹介します。 

 

 

「弱視」など目の障害を幼児期に発見して治療につなげようと、高知県内の企業や医療関係者らが連携し、監修を高知大学医学部の教授が行い、絵本を使った視力検査キットを開発しました。

ランドセル環と呼ばれる「C」の記号をドーナツに見立て、どの動物が食べたかを答えてもらい、楽しみながら検査ができるため、「検査の精度とスピードが上がり、弱視の子を1人でも多く救いたい」と話されています。

 

弱視は眼鏡などの補正器具を使っても視力が上がらない状態で、幼児期の遠視や斜視が原因となり、その一方で、視力の発達期である6歳ごろまでに治療を受ければ。視力の発達が可能とされているそうです。

 

2014年から開発に着手し、2016年の夏、高知県内の4ヶ所の幼・保育園で行った実証実験で、3歳児の9割近くが検査法を理解できたそうです。

 

市町村に購入を呼び掛ける予定で、「弱視だと職業選択やスポーツなどで制約をうけてしまう。この検査法を高知の3歳児検診の標準にし、早期発見、治療につなげたい」と話されています。

 

「3歳から楽しくできる視力検査『たべたのだあれ』」は1セット2万5千円(税別)で、絵本の別売りもあり、1冊300円(税別)になり、高知県内の創友とコッコ・サンで販売しています。

 

 

Page top