神戸市立西神戸医療センターは6月1日から、深夜時間帯(午後5時~午前0時)の小児科救急について、これまで休止していた金曜も含め、毎日受け入れ、軽症を扱う1次救急に加え、中等症の患者を診察する2次救急にも応じます。

 

同センターは2012年7月から、休日・夜間に小児の2次救急を市内の他の病院と輪番制で実施し、「神戸こども初期救急センター」などから、入院を必要とする患者の診療を求められれば、対応してきたそうです。

 

県立こども病院のポートアイランドへの移転などで、市西部の小児科医療に対する需要が増したため、今春から小児科医を増やし、2次救急の輪番制は維持しつつ、全ての曜日で受け入れ態勢を整えたそうです。

 

西区、垂水区、須磨区を中心にしたエリアの小児科救急をカバーすることになるそうです。

 

 

5/25 神戸新聞