12/17の神戸新聞NEXTの記事を紹介します。

 

尼崎新都心病院は、自院内のひとつのフロアを「メディカルタウン」と名付け、経営母体の異なる複数の診療所を誘致するユニークな取り組みを進めています。

 

本年1月以降に順次オープンする予定で、7つの診療所の誘致を目指しているそうです。

 

自院内での病診連携のメリットとしては、病院側は専門医をそろえにくい診療科を補い、診療所側は高額機器を使う検査や病院の手術室を共同利用できるという事があるそうです。

 

2つの診療所との病診連携が既に始まっており、眼科診療所からは、術後の患者の経過観察のために入院を受け入れたり、心療内科診療所からは、MRIやCT検査を受けているそうです。