7/23 神戸新聞NEXTの掲載記事です。

 

関西広域連合や関西経済連合会などが、産官学で健康長寿社会への対応策を検討する「関西健康・医療創生会議」を設立しました。

医療分野に強い大学などの研究機関と企業が密接に連携することで、医療システムの開発や新産業の創出などを目指します。

研究テーマは、大学が持つ技術、企業のノウハウ、自治体の具体的なニーズなどを考慮して設定するようです。

本年度は、「医療や介護ロボの開発」、「少子高齢社会のまちづくり」、「認知症や骨粗しょう症の対策」、「医療システム開発や人材育成」の4分科会を設置し、参加企業を募る予定となるそうです。