8/9の産経ニュースの記事です。

 

 

若い女性オストメイトらでつくる患者会「ブーケ」(兵庫県姫路市)が、オストメイトへの社会的な理解を広げたいと、小冊子「オストメイトってなに?」を作製しました。

 

 

冊子の内容は、病気の治療で一時オストメイトとなった経験があるフリーアナウンサー、中井美穂さんへのインタビューを掲載したほか、排泄物をためるパウチや、公共の多目的トイレに設置されているオストメイト対応設備などについてイラスト入りで分かりやすく説明されています。

 

 

また、対応トイレに表示されている「オストメイトマーク」の認知度が低いため、マークをあしらったストラップ(全2色)も販売中です。

 

 

 

国内のオストメイトは大半は高齢者なため、「ブーケ」は若い年代の女性オストメイトの「恋愛・結婚・妊娠・出産・日常生活」といった悩みを相談できる場が欲しいとの気持ちから平成11年に発足。

 

会員同士が交流を持つことで少しでも悩みや問題が軽減し、それぞれがいい方向に向かっていけるような関係作りを目標に活動されているとのことでした。