NPO法人ブレイブサークル運営委員会は4月8日に、デザインを刷新した大腸がん撲滅トイレットペーパーの販売を開始しました。(参照:時事通信社

 

 

 

医療機関や健康保健組合、行政、企業の健康管理部門などを対象に、大腸がん検診の普及啓発のさらなる強化に向けて、デザインをクイズ形式に刷新したそうです。

 

同法人は、大腸がん検診・精密検査の受診勧奨や普及啓発で用いる資材およびノウハウを行政のがん対策部門などへ提供しており、その一環として2013年7月から『大腸がん撲滅トイレットペーパー』を販売し、延べ約8万ロールが使用されたそうです。

 

今回のデザイン改訂では、大腸がんにかかりやすくなる年齢、自覚症状の有無、検診の内容、陽性の場合の対応についてのクイズと、ヒント、答えをイラスト説明入りでトイレットペーパーのロール面に記載されています。